音節(おんせつ)。単語の発音における最小の音のまとまりのこと。母音を中心として構成される発音の単位。
/ˈsɪl.ə.bəl/
The word "water" has two syllables.
「water」という単語には2つの音節がある。
When learning a new language, breaking words into syllables can make pronunciation much easier to master.
新しい言語を学ぶとき、単語を音節に分けると発音がずっと習得しやすくなる。
ラテン語の syllaba を経て、古代ギリシャ語の συλλαβή(syllabē)に由来する。これは **syn-**(共に)と lambanein(取る)を組み合わせた語で、「一緒にまとめられた文字」という意味を持つ。つまり、一息で発音される音の集まりという概念を表している。中英語期にフランス語を通じて英語に取り入れられた。
シェイクスピアは『ロミオとジュリエット』の中で、ジュリエットが「Romeo」という名前の音節について語る場面がある。また、エドガー・アラン・ポーは詩の技法に関するエッセイ『The Philosophy of Composition』で、音節のリズムと効果について詳しく論じている。英語の詩学においては、iambic pentameter(弱強五歩格)のように音節の強弱パターンが韻律の基礎となっており、音節は文学における極めて重要な概念である。