左右対称であること、または部分同士が均整のとれた美しい配置や形を持つこと。物体や形状が中心線や軸を基準にして、鏡のように同じ形を成す性質を指す。数学、芸術、自然科学など幅広い分野で用いられる概念。
/ˈsɪmɪtri/
The butterfly's wings have perfect symmetry.
その蝶の翅は完璧な左右対称をしている。
The architect admired the symmetry of the ancient temple, noting how each column mirrored the one across the central axis.
その建築家は古代神殿の均整美に感嘆し、各柱が中央軸を挟んで鏡のように対応していることに注目した。
ギリシア語の symmetria(均整、釣り合い)に由来する。**syn-**(共に)と metron(尺度、測ること)が組み合わさった語で、「同じ尺度で測れること」が原義。ラテン語を経て16世紀に英語に入った。もともとは美的な調和や比例を表す言葉だったが、やがて数学や科学の専門用語としても広く使われるようになった。