異端(いたん)。正統とされる教義や信条に反する意見・信仰のこと。広義では、ある集団や体制において主流の考えに反する思想や行動を指す。
/ˈhɛɹəsi/
His ideas were considered heresy by the church.
彼の考えは教会によって異端とみなされた。
In the world of classical music, suggesting that tradition should be abandoned is tantamount to heresy.
クラシック音楽の世界では、伝統を捨てるべきだと主張することは異端に等しい。
古フランス語の heresie を経て、ラテン語の haeresis(「学派、宗派」)に由来する。さらにその源はギリシャ語の αἵρεσις(haíresis)で、「選択」「選び取ること」を意味した。元来は中立的な意味であったが、キリスト教が広まるにつれ、正統な教義から逸脱した信仰や思想を指す否定的な意味へと変化した。