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Sonata

定義 / Definition

sonata(ソナタ)は、クラシック音楽における器楽曲の形式のひとつで、通常は独奏楽器(ピアノやヴァイオリンなど)のために作曲された、複数の楽章から成る楽曲を指します。

発音 / Pronunciation

/səˈnɑːtə/

例文 / Examples

She practiced the piano sonata every evening after dinner.
彼女は毎晩夕食後にピアノソナタを練習した。

The composer's final sonata, written during his years of deafness, is considered one of the most profound works in the classical repertoire.
作曲家が聴力を失った晩年に書いた最後のソナタは、クラシック音楽の中でも最も深遠な作品のひとつとされている。

語源 / Etymology

イタリア語の sonata に由来し、これはラテン語の sonare(「鳴らす、音を出す」)から派生した語です。もともとは「演奏される曲」という意味で、歌われる曲を意味する cantata(カンタータ)と対比して使われました。17世紀頃からヨーロッパで器楽曲の形式を指す用語として定着し、18世紀にはハイドンやモーツァルトらによって現在知られるソナタ形式が確立されました。

関連語 / Related Words

文学作品での使用例 / Literary References

  • トルストイの『クロイツェル・ソナタ』(The Kreutzer Sonata, 1889年) — ベートーヴェンのヴァイオリンソナタ第9番にちなんだ題名で、音楽が人間の情念に及ぼす力を描いた中編小説。
  • ミラン・クンデラの『存在の耐えられない軽さ』(The Unbearable Lightness of Being, 1984年) — 音楽形式としてのソナタが、小説の構造や人生の反復というテーマと結びつけて言及されている。
  • マルセル・プルーストの『失われた時を求めて』(In Search of Lost Time, 1913–1927年) — 架空の作曲家ヴァントゥイユのソナタが、記憶と芸術を象徴する重要なモチーフとして繰り返し登場する。
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